分散投資の考え方は1,800年前から存在した⁉

約1,800年前から伝わるユダヤ教の聖典「タルムード」を知っていますか。 タルムードとは、ユダヤ教徒が守るべき生活習慣などがまとめた口伝律法です。 この聖典の中に、財産三分法という考え方が存在します。 富は、土地、商品、現金に3分の1ずつ分けて保…

バークシャーの投資方針と類似した投資信託を探そう

nisa.work nisa.work これまでみてきた通り、投資の神様ウォーレン・バフェットが運営するバークシャーの長期に渡るパフォーマンスは大変魅力的なので、投資方針を真似したいところです。 基本的な投資方針は挙げると、以下の通りです。 米国を中心とした株…

世界一の投資会社バークシャーの株主になろう

これが、投資の神様、ウォーレン・バフェットが運営する世界一の投資会社バークシャーのポートフォリオである。(2022年12月末時点) 約40%がアップル株で占められています。 S&P500のアップル株のシェアが7%であるから、かなりアップル株に集中しています。…

58年間で38,000倍のパフォーマンス、投資の神様ウォーレン・バフェット

投資の神様のウォーレン・バフェットは長期投資、集中投資で有名。 グラフは、投資の神様、ウォーレン・バフェットが経営する投資会社バークシャーの株価の推移です。 なんと、58年間で1ドルの価値が37,875ドルになっている。 これって、10万円投資していた…

なぜ、日本は世界一金利が低いのか?

世界の主要国の政策金利 なぜ、日銀は利上げをしないのか? では、なぜ日本はインフレ(物価上昇)にならないのか? 日本が世界一金利が低い理由 日本の金利が上がる時は? 日本は借金大国で財政赤字が大きく、どんどん借金が膨らんでいる。 このままでは、…

インフレで得する人、損する人

総務省が4月21日発表した3月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が104.1となり、前年同月比で3.1%の上昇だった。 消費者物価指数は、19カ月連続のプラスで、高水準の上昇幅が続いている。 この物価の動きを見ると、日…

新NISA成長投資枠で米国個別株という選択肢

新NISAは、オルカンなど全世界株式、S&P500などの低コストインデックスファンドを長期に渡って積み立てていくというのが王道であろう。 ただ、それではFIREできるまで資産を早く増やせるかわからないし、物足りない人も多いであろう。 そんな時は、新NISAの…

信託報酬ではなく、総経費率を見極めよう

2024年4月から投資信託の目論見書に総経費率の掲載が始まる。 2024年からの新NISA導入に向け、投資信託の信託報酬の引き下げ競争が活発化している。 インデックス運用のように、同じ運用内容ならコストが小さいほど、効率的な運用ができて、投資家の資産が増…

株式投資は心理戦、これを回避する方法とは?

最近の行ったり来たりの株式相場に一喜一憂していませんか? アルゼンチンペソが急落して、同国の国債が額面(100)の20%で取引されている。 デフォルトが織り込まれているということですね。 アルゼンチンがデフォルトすると信用不安が再燃して、世界の株…

円安に強い資産とは?

前回は、円安に弱い資産の話をしました。 今回は、円安に強い資産の代表例を紹介します。 海外に投資する投資信託 米国株などの外国株式 外貨預金 外貨建ての保険 金などコモディティ 日本の輸出関連企業の株式 以下の表でいうと、投資信託(4.5%)、株式等…