www.bloomberg.co.jp 世界一の投資家といえば、すぐ思いつくのが、ウォーレン・バフェットだ。 このバフェットが率いる投資会社がバークシャー・ハサウェイで、今、投資をしない手元資金が1,572億ドル(23兆円)と過去最高になっているのが明らかになった。 …
www.nikkei.com 日銀の金融政策修正の影響で、大手が続々と定期預金の金利を引き上げてきた。 三菱UFJ銀行は6日から定期預金の金利を10年物で現行の0.002%から0.2%へ100倍の水準に上げる。5〜6年物で0.07%、7〜9年物では0.1%とする。 三井住友信託銀行は解約…
jp.reuters.com 3日に発表した米雇用統計は予想に反して失業率が3.9%に小幅上昇した。 FRBの利上げ終了予想の中、米雇用統計がこのような結果となり、市場では利下げ予想が急速に強まっている。 市場は米国経済が景気後退に入ったと見ているのであろう。 通…
www.bloomberg.co.jp JPモルガン・アセット・マネジメントによれば、株式60%・債券40%の伝統的な「60・40ポートフォリオ」は死んではおらず、それどころか向こう10年間は現金(預金)よりもはるかに魅力的な投資になるとのこと。 ポートフォリオ戦略の黄金比…
dot.asahi.com 積み立てするなら、「S&P500」と「全世界株式」のどちらのインデックスが良いかの論争をよく見かける。 過去を検証した記事があったので、確認してみよう。 以下は、毎月1万円ずつ、過去それぞれの年から20年積み立てた場合、20年後の時価が…
news.yahoo.co.jp 円安が止まらない。 ドル円相場は、昨年10月に付けた1ドル=151.942円近くまで接近した。 政府の為替介入はまだ実施していないようなので、さらに円安が加速する可能性がある。 なぜ、再び急速な円安が進んでいるかというと、日銀の金融政…
(出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月23日〜27日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 三井住友DSアセットマネジメントが23日に設定した 「ドナルド・ス…
前回、新興国に投資するなら、債券より株式が良いとの話をしました。 今回は、新興国株式投資の注意点について話をします。 新興国株式、例えばインド株が今は人気です。 インドは、中国を超えて人口世界一になり、しかも若い労働力が多いので、今後何十年も…
新興国債券は金利も高く魅力的だ。 主要な国の現在の10年国債の金利は以下の通り。 フィリピン:7.2% インドネシア:7.3% インド:7.4% メキシコ:10.5% 南アフリカ:10.7% ブラジル:11.7% トルコ:28.4% 一方で、新興国株式の配当利回りは主要国の平均で5…
楽天投信投資顧問が10月27日、運用コストが業界最安水準に並ぶインデックス型(指数連動型)の投資信託2本を新規設定する。 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 楽天・S&P500インデックス・ファンド インデックスファンドでは、オールカント…
本日の日経に以下の記事が掲載された。 「クレカ払いの投信購入、上限を月10万円に倍増 新NISAに対応」 新NISAの積立は、クレジットカード決済が認められているが、規制があり、これまで実質月5万円に制限されていた。 今回、この規制が緩和され月10万円に倍…
www.nikkei.com 9月に上場したアクティブETF6銘柄の純資産額が順調に積み上がっているようだ。 これまで日本ではアクティブETFは存在しなかったが、9月に東京証券取引所が初めて上場を承認し、取扱が開始された。 3週間経過したところだが、下記のグラフの通…
(出所:ウエルスアドバイザー) 国内公募追加型株式投信を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月16日〜20日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算…
米国株式がここ2~3ヶ月軟調に推移しています。 代表的な人気米国株投信の動きを見てみましょう。 代表的銘柄としては以下の5つで、配当貴族指数以外、純資産額上位銘柄になります。 直近1年の基準価格の推移になります。 5月頃から8月高値までの米国株相場の…
18日、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時0.815%を付けた。 2013年8月以来、10年2カ月ぶりの高水準で、日本銀行は金利の上昇を抑える処置を行なった。 この長期金利の上昇は、住宅ローンに大きな影響を与えるので、市場で何が起こっているか…