インデックスファンド
積立投資は、長期で時間分散をしているから、グローバル株式などリスクの高いものでも運用は可能であった。 ただ、これは手元に資金のない時に長期間で資産形成することを想定した話である。 例えば、50歳を超えてから退職金などまとまった資金が手元にあっ…
www.morningstar.co.jp ネット証券の投信積立契約件数ランキングの1月分がモーニングスターより発表された。 インデックスファンドのグローバル株式型が上位を占める結果となり、違和感はないが、記事にもあるように、「eMAXIS Slim国内債券インデックス」が…
では、続きです。 「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」の目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P6】 【信託期間】 この期間は重要です。このファンドは無期限となっているので…
では、続きです。 「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」の目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P3】 既定のリスク説明のページなので、割愛します。 【P4】 左のグラフは、ベ…
では、次に全世界株式に投資する際にお勧めの「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」について、目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P1】 ファンドの仕組みを見ると、投資資金は…
では、続きです。 「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P6】 【信託期間】 この期間は重要です。このファンドは無期限となっているの…
では、続きです。 「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P3】 既定のリスク説明のページなので、割愛します。 【P4】 左のグラフは、ベ…
つみたてNISA投資枠で指定されている銘柄のインデックスファンドを5回に渡って確認してきました。 検討の結果、インデックスファンドに投資するなら、米国株式市場か、米国市場に新興国株も加わった全世界株式市場のどちらかを選択した方が良いとの考えです…
つみたて投資枠に設定されている商品の中で、「FTSE Global All Cap Index」をベンチーマークに採用している投信は、以下の4銘柄になります。 (出所:金融庁)※5:12月21日、「楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンド」を追加。 比較表を見て…
株式型のインデックス投信でも全世界の株式市場を投資対象にしたものもあります。そのベンチマークとなる全世界の株式市場指数を見てみましょう。 対象指数 投資対象市場 市場カバー率 各国シェア 企業数 サイズ 指数の年利回り 結論 対象指数 投資対象市場 …
つみたて投資枠に設定されている商品の中で、「S&P500指数」をベンチーマークに採用している投信は、以下の11銘柄になります。 (出所:金融庁) この11銘柄のうち、信託報酬が他と比べて低い4銘柄を以下に比較しました。 運用会社 販売手数料 経費率 運用ス…
つみたて投資枠に設定されている商品の中で、CRSP U.S. Total Market Index をベンチーマークに採用している投信は、以下の「楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下、楽天と呼ぶ)」と「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(以下、SBIと呼ぶ)」…
株式市場は米国市場または米国市場+新興国市場を選択するという話でしたが、まずはインデックス投信の米国市場のみの指数を見ていきましょう。 対象指数 市場カバー率 銘柄数 サイズ 銘柄選択 指数価格推移 結論 対象指数 指数名称 投資対象 市場カバー率 …
前回、つみたてNISAの商品は、投資信託で、対象資産は単一資産の株式を選択しようと考えました。 それでは今回は、株式の対象は国内株にするか海外株にするか、先進国にするか新興国にするか、考えてみましょう。 前回と同様の表になりますが、下記は金融庁…