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では、続きです。 「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P6】 【信託期間】 この期間は重要です。このファンドは無期限となっているの…
では、続きです。 「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の目論見書を見ながら詳細内容を確認していきましょう。 2022年12月末時点の目論見書のリンクはこちら 目論見書 【P3】 既定のリスク説明のページなので、割愛します。 【P4】 左のグラフは、ベ…
つみたてNISA投資枠で指定されている銘柄のインデックスファンドを5回に渡って確認してきました。 検討の結果、インデックスファンドに投資するなら、米国株式市場か、米国市場に新興国株も加わった全世界株式市場のどちらかを選択した方が良いとの考えです…
つみたて投資枠に設定されている商品の中で、「FTSE Global All Cap Index」をベンチーマークに採用している投信は、以下の4銘柄になります。 (出所:金融庁)※5:12月21日、「楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンド」を追加。 比較表を見て…
株式型のインデックス投信でも全世界の株式市場を投資対象にしたものもあります。そのベンチマークとなる全世界の株式市場指数を見てみましょう。 対象指数 投資対象市場 市場カバー率 各国シェア 企業数 サイズ 指数の年利回り 結論 対象指数 投資対象市場 …
つみたて投資枠に設定されている商品の中で、「S&P500指数」をベンチーマークに採用している投信は、以下の11銘柄になります。 (出所:金融庁) この11銘柄のうち、信託報酬が他と比べて低い4銘柄を以下に比較しました。 運用会社 販売手数料 経費率 運用ス…
つみたて投資枠に設定されている商品の中で、CRSP U.S. Total Market Index をベンチーマークに採用している投信は、以下の「楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下、楽天と呼ぶ)」と「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(以下、SBIと呼ぶ)」…
株式市場は米国市場または米国市場+新興国市場を選択するという話でしたが、まずはインデックス投信の米国市場のみの指数を見ていきましょう。 対象指数 市場カバー率 銘柄数 サイズ 銘柄選択 指数価格推移 結論 対象指数 指数名称 投資対象 市場カバー率 …
前回、つみたてNISAの商品は、投資信託で、対象資産は単一資産の株式を選択しようと考えました。 それでは今回は、株式の対象は国内株にするか海外株にするか、先進国にするか新興国にするか、考えてみましょう。 前回と同様の表になりますが、下記は金融庁…
新NISAのつみたて投資枠を利用して資産形成するには、どの商品に投資したら良いでしょうか。 つみたてNISA対象商品 商品の種類 単一指数と複数指数 どの商品種類を選択するか つみたてNISA対象商品 下記は金融庁で認められている2022年12月21日時点のつみた…
12月23日に令和5年度の与党税制改正大綱が閣議決定され、2024年からNISA制度が大幅に改正されることになりました。 今回の改正は、はっきりいってもの凄くお得な神改正と言えるでしょう。 では、その内容を詳しく見ていきましょう。 (この情報は2023年12月3…