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media.rakuten-sec.net NISAのデメリットの一つ、損益通算できないって知ってましたか? これは、現行のNISAも2024年1月からの新NISAも同じです。 そもそも損益通算とは何か? 例えば、通常のA証券の課税口座(特定口座※)で10万円の売却益を出したとします…
ドル円が再び140円を突破した。 これを聞いて不安に思う人は円安のリスクをわかっている人。 この人は行動をするから、何らかしらの対策が打てる。 これを聞いて何も関心のない人、何を言っているのかわからない人は、一所懸命は日本で働いてお金を稼いでも…
ETFとは、上場投資信託のことを指す。 投信は1日に1回決まった価格でしか購入できないが、ETFは市場でリアルタイムに売買が可能だ。 一般的に投資信託より運用コストが安い。 アクティブETF市場は欧米で先行して急成長している。 英調査会社ETFGIによると、…
厚生労働省の平成30年就労条件総合調査によると、定年退職金の平均額1,983万円(大学・大学院卒、勤続20年以上かつ45歳以上の退職者)になります。 退職といってもまだ年齢は55歳から60歳くらいなので、残りの30〜40年で必要な老後資金を考えると、退職金と…
投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント (日本経済新聞出版) 作者:バートン・マルキール,チャールズ・エリス 日経BP Amazon この本の作者のバードン・マルキールは、あの有名な投資のバイブルである ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版…
新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫) 作者:橘玲 幻冬舎 Amazon 今日はこの本、新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫) からです。 この本の中でお金持ちになれる方法が紹介され…
約1,800年前から伝わるユダヤ教の聖典「タルムード」を知っていますか。 タルムードとは、ユダヤ教徒が守るべき生活習慣などがまとめた口伝律法です。 この聖典の中に、財産三分法という考え方が存在します。 富は、土地、商品、現金に3分の1ずつ分けて保…
nisa.work nisa.work これまでみてきた通り、投資の神様ウォーレン・バフェットが運営するバークシャーの長期に渡るパフォーマンスは大変魅力的なので、投資方針を真似したいところです。 基本的な投資方針は挙げると、以下の通りです。 米国を中心とした株…
これが、投資の神様、ウォーレン・バフェットが運営する世界一の投資会社バークシャーのポートフォリオである。(2022年12月末時点) 約40%がアップル株で占められています。 S&P500のアップル株のシェアが7%であるから、かなりアップル株に集中しています。…
投資の神様のウォーレン・バフェットは長期投資、集中投資で有名。 グラフは、投資の神様、ウォーレン・バフェットが経営する投資会社バークシャーの株価の推移です。 なんと、58年間で1ドルの価値が37,875ドルになっている。 これって、10万円投資していた…
世界の主要国の政策金利 なぜ、日銀は利上げをしないのか? では、なぜ日本はインフレ(物価上昇)にならないのか? 日本が世界一金利が低い理由 日本の金利が上がる時は? 日本は借金大国で財政赤字が大きく、どんどん借金が膨らんでいる。 このままでは、…
総務省が4月21日発表した3月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が104.1となり、前年同月比で3.1%の上昇だった。 消費者物価指数は、19カ月連続のプラスで、高水準の上昇幅が続いている。 この物価の動きを見ると、日…
新NISAは、オルカンなど全世界株式、S&P500などの低コストインデックスファンドを長期に渡って積み立てていくというのが王道であろう。 ただ、それではFIREできるまで資産を早く増やせるかわからないし、物足りない人も多いであろう。 そんな時は、新NISAの…
2024年4月から投資信託の目論見書に総経費率の掲載が始まる。 2024年からの新NISA導入に向け、投資信託の信託報酬の引き下げ競争が活発化している。 インデックス運用のように、同じ運用内容ならコストが小さいほど、効率的な運用ができて、投資家の資産が増…
最近の行ったり来たりの株式相場に一喜一憂していませんか? アルゼンチンペソが急落して、同国の国債が額面(100)の20%で取引されている。 デフォルトが織り込まれているということですね。 アルゼンチンがデフォルトすると信用不安が再燃して、世界の株…
前回は、円安に弱い資産の話をしました。 今回は、円安に強い資産の代表例を紹介します。 海外に投資する投資信託 米国株などの外国株式 外貨預金 外貨建ての保険 金などコモディティ 日本の輸出関連企業の株式 以下の表でいうと、投資信託(4.5%)、株式等…
前回は、円安に伴う輸入インフレが老後の大きなリスクの一つであるという話をしました。 下記の表を見て下さい。 特に日本の個人資産の運用(2,005兆円)は、いまだに現金・預金の比率が54%と欧米と比べても異常に高い状況です。 日本は、現金や銀行預金が…
老後の大きなリスクは何だろうか? 老後生活するのに十分なお金がないのが、そもそも大きなリスクだと思うが、そのお金も2,000万円貯めて+年金があれば安心できるわけではない。 もう一つ大きなリスクがある。 インフレの問題だ。 インフレもいろんな要因が…
前回の記事で米国株式と金のポートフォリオの話をしました。 では、金資産を実際のどのように保有したら良いのでしょうか。 大きく分けて2つの方法があります。 金の現物を購入する。 金価格に連動した投資信託やETFを購入する。 1の方法は、よく純金積立の…
前回の記事「約16万件のポートフォリオを参考にしてみる」で米国株と金の組み合わせは、米国株に全額投資するよりは、リスクを抑えながらリターンを向上できるのではないかとの話をしました。 記事は以下を参考下さい。 nisa.work その時のポートフォリオは…
前回紹介した『myINDEX 資産配分ツール』 に登録しましたか。 ポートフォリオ作成に必要なツールですので、是非、登録してみて下さい。 ログインした最初の画面の一番右のタグに「みんなのポートフォリオ」というものがあります。 これはユーザー約16万人が…
前回紹介した『myINDEX 資産配分ツール』 に登録しましたか。 ポートフォリオ作成に必要なツールですので、是非、登録してみて下さい。 資産形成のポートフォリオを作成するにあたり、まず必要なことは、各資産の過去のパフォーマンスを確認することだと思い…
資産運用は、「個別の金融商品の選定が投資パフォーマンスの善し悪しに与える影響は20%、残りの80%は資産配分で決まる」といわれています。 でもどうやって配分したらわからない。 これといった正解はありません。 ただ、資産一つ一つには、リスク・リター…
南米のアルゼンチンという国は知っていますか。 サッカーの強豪というイメージでしょうか。 この国は、度重なる経済混乱により、自国通貨の信用が安定化でず、高インフレが常態化している国です。 直近も3大干ばつや世界的な信用不安によるペソの大幅な下落…
長期で積み立て投資する場合、世界株式全体に投資するインデックスを購入すれば良いという話を聞くけど、なぜでしょうか? 長期的にみると、世界の経済成長(GDP)と世界株式の動きは相関(連動)していることが重要なポイントになります。 以下は世界のGDP…
前回は日本のインフレ(物価上昇)の話題でした。 「将来のインフレ(物価上昇)に備えて、インフレに強い資産、株式、不動産などで資産を運用すると良い、現金、預金などで保有すると、インフレ(物価上昇)に勝てません」という話をしました。 今回は、イ…
日本の消費者物価、1月4.2%上昇 41年4カ月ぶり伸び <出所:2月24日付日経新聞> 消費者物価指数(生鮮食品除く)が前年同月比で、+4.2%と41年4ヶ月ぶりの物価上昇となった。 ずっとデフレ(物価下落)続きだった日本が、いよいよ本格的なインフレ(物価上…
資産形成は、長期で毎月一定額の積立投資(ドルコスト平均法)が最適と言われているが、それはなぜでしょうか。 今回はこのドルコスト平均法を実際の投資信託でシミュレーションしてイメージしてみましょう。 買い時売り時の難しさ ステート・ストリート 外国…
前回、資産形成プランを立ててみよう(後編) - 新NISAで資産形成 において、積み立てる資産は株式(インデックス)にしようという話をしました。 なぜ、株式(インデックス)なのかというと、リターン6~7%で運用が可能で流動性の高い資産は株式しかないか…
今回は資産形成について考えてみましょう。 老後2,000万円問題 貯蓄と資産形成は違うのか? 貯蓄と資産形成のイメージは? 貯蓄だけでは老後2,000万円問題は解決しない 資産形成に新NISAは不可欠 老後2,000万円問題 2019年6月ごろ、老後2,000万円問題が報道…