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積み立て投資、高値圏で初めても大丈夫か

日経平均やS&P500が高値更新する中、相場が下落するのを待って株式投資を始めようと投資のタイミングを図っている方も多いと思います。 一括投資の場合はできるだけ安値で投資したいから、高値圏と感じでいる場合、下落のタイミングを図ることになりますが、…

金利差と通貨リスク: 新興国投資の落とし穴

日米金利差から日本の円はドルに対し、下落が続いています(円安)。 最近では、米ドルだけでなく、高金利通貨メキシコペソ、ブラジルレアルに対し、円安が進行しています。 これは米ドル以上にメキシコやブラジルとの金利差が大きいからです。 下記の各国政…

進化する投資:スマートベータ戦略の可能性

www.nikkei.com この記事のように、インデックス VS アクティブ どちらが正解? という話を良く見かけるが、その2択だけで良いのかということを考えてみたいと思います。 投資信託をこの2つのタイプに分けると、以下の表のような違いになります。 (出所:2…

日本株に巨額の買い需要、買いの主体はオイルマネーとNISAマネー

www.nikkei.com 産油国の政府系ファンド(オイルマネー)が日本への投資を増やしているようです。 実際に、23年の新規投資先では、日本(54億ドル)は先進国で米国(829億ドル)と英国(158億ドル)、オーストラリア(73億ドル)に次ぐ4番手で、22年比で減少…

日本のREITは売られ過ぎか?投資チャンス到来かも

www.nikkei.com 東証REIT指数が3年ぶり安値を付けました。 昨年の11月30日に以下の記事を書いて更なる不動産価格の下落がこれからあるだろうと。 なぜ、海外不動産投資家は売り越しに転じたのか? - NISAで資産形成 下記のグラフの通り、東証REIT指数はその…

MSCI世界株指数(ACWI)が中国株からインド株へシフト、オルカンにも影響ありか

www.nikkei.com オルカンのベンチマークとなっているインデックス指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」から中国株66銘柄が除外され、インド株が5銘柄追加されることになりました。 この決定で、ACWIをベンチマークとしているイン…

25年間で約880倍上昇の「エヌビディア」の恩恵を受けるには?

forbesjapan.com エヌビディアはもともとゲームなどのリアルタイム画像処理に利用されるプロセッサ(GPU)に特化した米国の半導体メーカーで、今は、生成AIを動かす半導体チップ技術における最も卓越したメーカーに発展しています。 生成AIには、このエヌビ…

ネット証券の口座数が急増!日本の投資環境が変わる?

www.bloomberg.co.jp 本日は、2月13日なので、NISA(ニーサ)の日になります。 イベントも至るところで開催されています。 2月13日は「NISAの日」=都内でイベントやセミナー開催-楽天証券 【ライブ配信】2月13日(NISAの日)開催!新NISAのことなん…

株式のリスクを抑える投資手法:「Gold」保有の重要性

昨日、S&P500が史上最高値を更新したいう話をしました。 やはり、過熱感がありますね。 バイデン民主党は経済的な成果をアピールしなければならないので、米国の次期大統領選(11月)までは、この株価を維持したいと思っていますが、果たして持つでしょうか…

S&P500が史上最高値を更新!ハイテク株中心の相場で過熱か

www.nikkei.com S&P500が史上最高値の5,000を突破しました。 直近1年間で上昇率は21.5%になります。 S&P500の構成銘柄は現在503銘柄あり、その時価総額約42兆ドル(6,360兆円)になります。 このうち、時価総額上位5銘柄で、この時価総額の約11.4兆ドル(1,7…

マイナス金利解除、日本経済に与える6つの変化

www.nikkei.com jp.reuters.com 昨日、日経平均が2%上昇し、36,863円と34年ぶりの高値を付けました。 市場の90%は4月までに日銀のマイナス金利が解除されると、警戒感を強めていましたが、内田日銀副総裁の「マイナス金利解除でも緩和維持」との発言から安心…

バリュー株優位の相場が続くか、インフレ、金利上昇がサイン?

www.nikkei.com 日経の記事にもあるように、現在、バリュー株優位の相場が続いているようです。 「バリュー株」、「グロース株」の違いは投資スタイルにも影響してくるとても重要な情報です。 まず、定義から確認してみましょう。 「バリュー株」とはその名…

世界経済に大きな変化をもたらす中国からインドへのシフト

近年、新興国の成長の中心であった中国の成長が鈍化して、中国への投資が減少傾向にあります。 中国の代わりにネクストチャイナとして、投資が増えてきているのが、インドになります。 日本から新興国への株式投資の状況を見ると、以下の通り2023年は中国へ…

新NISAの資金流入ランキング!eMAXIS Slimが圧倒的1位

新NISAが1月から始まって1ヶ月経ちました。 1月1ヶ月間、どのような投資信託に資金が流入したのでしょうか。 以下、資金流入額別に20位までランキングを並べてみたので、確認してみましょう。 見ての通りですが、eMAXIS Slimの「オルカン」と「S&P500」がラ…

新NISAでの海外投資による円安の影響

新NISAによる個人の海外投資が、円安圧力になっていくようです。 「オルカン」や「S&P500」の積立が人気で、月3,250億円、年間3.9兆円の資金が海外に流れると予想されています。 海外投資ということは、円を売って主にドルを購入することですから、円が安く…

米NYCBの株価急落!商業用不動産の価格下落が要因に

www.bloomberg.co.jp 米地銀のNYCBの減配と引当金積み増しの決定を受けて当社の株価は38%安となり、上場来最大の下げを記録しました。 グラフでみると、以下の通りです。 昨年3月にシリコンバレー銀行(SVB)の取り付け騒ぎから地銀が数行破綻しましたが、…

リセッションに備えよ:金を再評価してみては?

www.nikkei.com 中国が金を大量に購入しているようです。 買い手は中国人民銀行(中央銀行)と個人になります。 要因の一つは、中央銀行が外貨準備で保有している大量の米ドルを売却して、代わりに金を購入しているからです。 対立している米国の通貨米ドル…

NISA枠を利用して暗号資産へ投資する方法とは?

nisa.work 1月12日にビットコインETFが承認された記事を書きましたが、その後、ビットコイン価格は下落に転じ、1月22日にボトムを付け、上昇してきています。 この短期間で、ブラックロックのビットコインETFに3,000億円の資金が流入しており、人気となって…

新NISAからの資金流入トップはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

(出所:ウエルスアドバイザー) 新NISAがスタートした2024年年始からの投資信託の資金流入状況を見ると、 1月19日までの間、投資信託の資金流入トップは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で2,535億円、 2位は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P50…

地政学リスクと原油価格:イラン系武装組織の海峡閉鎖が株価に与える影響

2024.1.22【速報イスラエル最新情勢】フーシ派がバブ・エル・マンデブ海峡, ホルムズ海峡, スエズ運河を閉鎖する pic.twitter.com/sUuTzSpqVw — 及川幸久【X NEWS】Youtube永久バンにつきXで毎日発信中! (@oikawa_yukihisa) 2024年1月22日 この動画では、イ…

中国のGDP減少と消去法の日本株投資

www.nikkei.com 1月17日、中国の2023年のGDPが発表されました。 記事をみると、人民元建て実質GDPだと前年比5.2%増と成長しているように見えるが、ドル建て名目GDPでみると、29年ぶりの減少に転じています。 ここからわかることは、デフレ、通貨安で中国の家…

新NISAで注目度上昇、企業の経営改善に期待

www.nikkei.com 東京証券取引所は15日、コーポレート・ガバナンス(CG)報告書で対応策を開示した企業の一覧表を公表しました。 リンクはこちらです。 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業一覧表の公表について | 日本取…

日本企業のPBR改善が市場に与える影響と投資家の期待

www.nikkei.com 1. 東京証券取引所の要請とPBR改善の目的 2. PBRの定義と重要性 3. 東証の経営改善への取り組みとその背景 4. 企業への影響とコーポレート・ガバナンス報告書の公表 5. 市場への影響と投資家の期待 1. 東京証券取引所の要請とPBR改善の目的 2…

ビットコインETF承認―大手資産運用会社も本格参入

www.nikkei.com 米証券取引委員会(SEC)は、ビットコインを運用対象とする上場投資信託(ETF)11本を承認しました。 この上場に漕ぎ着けるまでは、7年かかっています。 承認されたETFには、ブラックロック、フィデリティ、アーク・インベストメンツ、グレー…

インフレ時代の有効な選択肢:高配当株投資

イントロ 高配当株とは インフレ環境下での高配当株の役割 投資家が得る恩恵 投資戦略の重要性 結論 イントロ 昨年、世界経済は急激なインフレという大きな波に直面して、日本以外の各国は利上げで対応してやや沈静化しましたが、今もなおインフレは継続して…

2024年の投資における注目ポイント

明けましておめでとうございます。 今年も昨年同様、投資に参考になる記事を日々書き続けようと思いますので、よろしくお願いします。 2008年のリーマンショック以降から続いてきた世界経済の転換点になる年かと考えています。 そこで、2024年の投資における…

新NISA以上の潜在力を持つインドの投信ブーム

日本で来年から新NISAが始まることもあり、貯蓄から投資への流れが大きくなってくるであろう。 今は、NISA口座は約2,000万人と人口の6分の1程度だが、ブームが続けば、5年で2倍くらいの約4,000万人くらいには増えてくるのではないか。 一方で、日本以上に投…

非課税でビットコインに投資するお得な方法

www.bloomberg.co.jp NASDAQに上場している「マイクロストラテジー」を知っているだろうか。 米国のソフトウェア企業で、主に、企業向けビジネス・インテリジェンス・ソフトウェア・プラットフォームを提供している。 実はこの企業、株価が1年で385%上昇して…

警戒感が広がる米国株式、今買うべきか?短期米国債への投資が注目

NYダウが年末にきて年初来高値を推移している。 同時に米国債の価格(長期金利)も年末にかけて急上昇(利回り低下)している。 これは11月に入り、FRBの利上げモードが止まったことで、株式も債券も買いやすくなったということからこの上昇が起こっている。…

新NISAで海外投資が加速、じわりと円安へ

www.nikkei.com 来年からの新NISAの積み立て予約は既に始まっているが、ネット証券5社で月2,300億円規模になっているらしい。 上位の予約銘柄は、以下の通り海外投信が圧倒的な人気となっている。 eMAXISSlim全世界株式(オルカン)725億円 eMAXISSlim米国株…