未来に備える(備える)

「バビロンの大富豪から学ぶ7つの知恵」の続きです。

6つ目の知恵になります。

 

「未来に備える」

 

解説していきましょう。

 

これは未来の収入を準備しておくということです。

これまで学んだことを実践して蓄財していけばこの心配はありません。

ただ、その途中で万が一のことが起こることも予想されます。

万が一のことが起こっても最低限家族が生活できるだけのものを準備しておくということかと思います。

 

この本の中では、家や土地を購入して貸し続けたり、預金をするようなことが書かれていますが、現代で言えば、保険に入ることがこれに当たるでしょう。

当時は保険のような仕組みがなかったのかと思います。

 

万が一の怪我や病気に備えたり、亡くなってしまうことに備えたりということで、特に働き盛りで子供などがまだ成人に達していない時は、必要でしょう。

保険もいろんな入り方がありますが、ついつい保険に入り過ぎてしまう傾向にあるようです。

その年齢に応じて必要な額を見積もってコンパクトに入れば安く加入することも可能です。

保険は自分で考えてもわかりにくいので、プロに相談してみると良いのではないでしょうか。

読売ウィークリー掲載!複雑な保険をビジュアルで解説!
保険料を3〜4割安くするテクニック満載の”保険マンモス”

 

「残していく家族を支えるための準備を早いうちから始める」

これが豊かに生きるための6つ目の知恵になります。

 

もう少し深く学びたければ、この本を読んでみて下さい。

読むのが億劫であれば、Audibleで通勤中、家事しながら、散歩しながら聴いてみると良いと思います。