楽天カードクレカ積立の還元率が大幅にアップした。ポイントを要約すると、
- これまで0.2%だったポイント進呈率を0.5%(楽天カード)、0.75%(楽天ゴールドカード)、1%(楽天プレミアムカード)に2023年6月買付分から引き上げ。
- 楽天カードと楽天キャッシュを併用すれば毎月10万円の積立がポイント進呈の対象。
- 新NISAのつみたて投資枠全額がポイント進呈の対象になるのは楽天証券だけ。
何が変更になったか。
これまで信託報酬の低い銘柄は、1%還元の対象外であったが、2023年6月買付分からこれも対象になるようなるというところだ。
例えば、あの有名なファンド「オルカン」は、信託報酬の代行手数料が0.0462%なので、これまでは対象とならなかったが、これからは対象になる。
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この1%より還元率の高いところは、SBI証券やマネックス証券もあるが、一番の違いは他社は月5万円の上限があるところ、楽天カードはクレカ決済と楽天キャッシュ決済を組み合わせれば月10万円まで還元が得られるところ。
楽天経済圏で楽天ポイントを貯めている方が、新NISAで積み立てを始める場合は断然お得であろう。