株式投資は心理戦、これを回避する方法とは?

 

最近の行ったり来たりの株式相場に一喜一憂していませんか?

 

アルゼンチンペソが急落して、同国の国債が額面(100)の20%で取引されている。

デフォルトが織り込まれているということですね。

アルゼンチンがデフォルトすると信用不安が再燃して、世界の株式が急落するのではないかと心配になりますね。

jp.reuters.com

 

米国の地銀の株価が急落している。

一旦、大手銀行が支援して動揺が収まっていた地銀に対して、再度デフォルトの懸念が再燃します。

信用不安で米国株式が急落するのではないか、これが世界に飛び火するのではないかと心配になりますね。

newspicks.com

 

確かにこれから株価は下落するかもしれません。

これから株式に投資をしようと考えている人は、さすがに二の足を踏んで株式投資を始められないのではないでしょうか。

これまで株式投資で資産を積み上げてきた人は、含み益がどんどんなくなっていく状況で、耐えられなくなり、一旦全て売却しようと考えていませんでしょうか。

 

株式投資は心理戦です。

この記事を読むと、行動心理がわかります。

media.rakuten-sec.net

 

人間だからこのように考えるのは、仕方ないと思います。

ただ、普通の行動心理に従って株式投資をしていると、必ず失敗します。

株式投資は特に購入のタイミングというのが最も重要です。

購入のタイミングを行動心理に従うと購入する絶好の機会を逸したり、高値づかみをするのが落ちです。

 

では、これを回避する方法はあるのでしょうか?

正解は時間分散です。

毎月一定額を購入するというルールを決めたら鉄の心でこのルールを貫きましょう。

ルールを決めて投資を始めたら、相場を見ないのが一番かもしれません・・・。

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