これが、投資の神様、ウォーレン・バフェットが運営する世界一の投資会社バークシャーのポートフォリオである。(2022年12月末時点)
約40%がアップル株で占められています。
S&P500のアップル株のシェアが7%であるから、かなりアップル株に集中しています。
バフェットは、このアップル株を2016年に最初に購入。2022年9月末から更に買い増した。
一方で、2022年9月末に初めて保有が明らかになった世界最大のファウンドリーTSMC(TSM:台湾企業)のポジション41億ドルの86%相当を今回削減した。
これは、中国による台湾侵攻など台湾の政治的なリスクを勘案して、購入してすぐに売却に動いたもの。
長期投資を方針とするバフェットにしては珍しい決定であった。
併せてこの時、銀行の株もいくつか処分しています。
これも今の米国銀行破綻を先読みした行動といえますね。
このように四半期に一度、投資会社バークシャーの保有銘柄は明らかになります。
バークシャーがどの企業の株を売買したか、その動きを見るとバークシャーの投資方針を垣間見ることができ、非常に参考になります。
バークシャー自体が長期投資方針なので、後追いにはなるが、このポートフォリオを参考にしながら、同じようなポートフォリオを組んでみるという方法はあるでしょう。
自分でポートフォリオを入れ替えていくのは、なかなか大変だと思うので、バークシャ株式そのものを購入するのが、最も簡単と思う。
これまでのバークシャーのパフォーマンスから考えると、どんなアクティブなファンドに任せるよりも安心であろう。
ちなみに、バークシャー株式は証券会社で購入が可能です。
銘柄コードは、「BRK.B」で「バークシャー ハサウェイ B」という普通株式になります。
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