日本の1〜3月は、実質GDP年率2.0%減とマイナス成長となりました。
これで日本経済は1-3月期にマイナス成長に陥り、3期連続で成長が見られない状況となっています。
一方で物価というと、3月は2.6%上昇しています。
これは、景気が停滞している中で、物価上昇が起こっている「スタグフレーション」の状態に入っているのではないかと言われています。
考えてみて下さい。
景気が停滞している、つまり給与が上がっていない中で、物価だけが上がっている状態ということです。
これがずっと続くと、生活が非常に苦しくなります。
原因は色々ありますが、円安がその要因の大きなところを占めます。
要は円安により、海外から多くを輸入するエネルギー価格などが上がり、それが国内の物価上昇を引き起こしているのです。
そこで、皆さんも生活を苦しめているスタグフレーションから身(資産)を守っていかなければなりません。
具体的にどうするかというと、外貨建て資産、不動産、金 の保有率を高めて下さい。
外貨建て資産は円安に対する資産の目減りを防ぐためのものです。
不動産は景気低迷時にも価格が下がりにくく、物価上昇が続くと、物件価格や家賃も上昇しやすいからです。
金は有事に強いので、株価の急落などに備えることになります。
株式は物価上昇対策にはなりますが、景気が低迷した場合、株価が下落する恐れがあるので、ディフェンシブの株式を購入することが良いと思います。
以上がスタグフレーションから資産を防衛する方法です。
最も取り組みやすいのは、外貨建て資産に投資することですので、日本の預金のみに投資している方は、円以外の選択肢を考えていきましょう。