ビットコインが69,000ドル(約1,000万円)と、ドルベースで2021年以来の過去最高値を更新しました。
先日、円ベースで最高値を更新した際に以下の記事を出しましたが、次はドルベースで最高値更新なので、注目度は断然変わってきます。
なぜ、上がっているのかはこちらを参照下さい。
この上昇は人の見方によっては、バブルとも呼べますが、ビットコインの保有者は世界で3億人、日本で500万人程度なので、大衆化しているわけではなく、まだバブルの始まりくらいの感じかと思います
ビットコインはブログラム上供給量が決まっているので、需要が少し増えただけでも価格に大きな影響を及ぼします。
ドルが刷り放題なのに比べると、この供給量の制限がかえって安心感があるのかもしれません。
2024年1月に現物のビットコインETFが上場して、既に1兆1千億円の資金が流入しており、海外では、機関投資家だけでなく、個人投資家もビットコインETFを購入し始めているようです。
もちろん、最高値更新なので、一旦下落(調整)があるかと思いますが、当面はこの流れが続くのではないかと思います。
資産としてポートフォリオの5%以内であれば保有するのもありかと思いますので、まだの方は一度試してみるのも良いかと思います。
その際はあくまで中長期目線で少しずつ購入することをお勧めします。
ビットコイン現物を購入するのは面倒と考えている方は、以前も記事に書きました米国株の「マイクロストラテジー」、投信の「インベスコ 世界ブロックチェーン株式」をで代替するのも良いかと思います。
NISAが利用できるという点で税制上かなり優位ですから。
ただ、「マイクロストラテジー」は価格が大きく跳ねているので、タイミングは考えて下さい。
(出所:google)
(出所:ウエルスアドバイザー)