学ぶ-投資信託
今日は、国内株のインデックスファンドのパフォーマンスも選ぶ商品によって、大きな差があるよという話です。 以下、5/10時点で1年間のトータルリターンが高い国内株ファンドのパフォーマンスランキング上位の3つになります。 GX半導体関連ー日本株式:86.9%…
www.nikkei.com この記事のように、インデックス VS アクティブ どちらが正解? という話を良く見かけるが、その2択だけで良いのかということを考えてみたいと思います。 投資信託をこの2つのタイプに分けると、以下の表のような違いになります。 (出所:2…
www.nikkei.com オルカンのベンチマークとなっているインデックス指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」から中国株66銘柄が除外され、インド株が5銘柄追加されることになりました。 この決定で、ACWIをベンチマークとしているイン…
(出所:ウエルスアドバイザー) 新NISAがスタートした2024年年始からの投資信託の資金流入状況を見ると、 1月19日までの間、投資信託の資金流入トップは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で2,535億円、 2位は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P50…
日本の長期金利が上がってきて、これまで見向きもされなかった「個人向け国債」の金利も預金と比較しても購入しても良い水準までになってきた。 有名なインフルエンサーのてっペいさんも以下のとおり紹介している。 銀行は儲からないから絶対に勧めてこない…
投資初心者の方は、最初新NISAで積立投資を考えていると思いますが、今、「オルカン」か「S&P500」か、どっちのインデックスファンドが良いか、近づくにつれ論争が激しくなってきた。 私の結論としては、投資初心者なら、「オルカン」で良いという立場です。…
www.nikkei.com 投信の種類には大きく分けて、インデックス型とアクティブ型がある。 インデックス型とは、S&P500や日経平均株価など、インデックス指数に連動させるように設計された投信。 数ある銘柄から上昇しそうな銘柄を選定するといった銘柄選定などの…
dot.asahi.com 積み立てするなら、「S&P500」と「全世界株式」のどちらのインデックスが良いかの論争をよく見かける。 過去を検証した記事があったので、確認してみよう。 以下は、毎月1万円ずつ、過去それぞれの年から20年積み立てた場合、20年後の時価が…
前回、新興国に投資するなら、債券より株式が良いとの話をしました。 今回は、新興国株式投資の注意点について話をします。 新興国株式、例えばインド株が今は人気です。 インドは、中国を超えて人口世界一になり、しかも若い労働力が多いので、今後何十年も…
新興国債券は金利も高く魅力的だ。 主要な国の現在の10年国債の金利は以下の通り。 フィリピン:7.2% インドネシア:7.3% インド:7.4% メキシコ:10.5% 南アフリカ:10.7% ブラジル:11.7% トルコ:28.4% 一方で、新興国株式の配当利回りは主要国の平均で5…
ファンドの「総経費率」に対する注目度が高まりつつある。 総経費率とは実際の運用でかかったコストのことで、運用管理費用である「信託報酬」と「その他費用」の大きく2つに区分される。 「その他費用」には、主に監査法人に支払われるファンドの監査費用な…
2023年3月10日、急に米国のシリコンバレー銀行が破綻しました。 米国では、銀行が破綻しても、一定の預金額までは、預金が保護されます。 日本ではこの預金保険機構の保護の限度額は1,000万円です。 預金はこのように保護の仕組みがあります。 では、例えば…