貯める

新社会人にお勧めの貯蓄法

www.nikkei.com 4月1日になりました。 新社会人になる方も多いと思います。 これまではある意味親からの経済的援助を受けて育ってきましたが、社会人になると、経済的な自立が求められます。 では、何から始めたら良いのでしょうか。 せっかくNISAがあるのだ…

若年層の資産の増やし方:まずは種銭作りから

www.nikkei.com 春闘2024 賃上げ額の状況 連合33年ぶり 全労連25年ぶりの水準 日銀の判断は | NHK 報道によると、2024年は2.5%〜5.3%の賃上になりそうです。 これは嬉しい話ですが、日経の記事にもあるように、家計の税・社会負担率は2023年9月時点で28%と過…

大手銀行、定期預金の金利引き上げ

www.nikkei.com 日銀の金融政策修正の影響で、大手が続々と定期預金の金利を引き上げてきた。 三菱UFJ銀行は6日から定期預金の金利を10年物で現行の0.002%から0.2%へ100倍の水準に上げる。5〜6年物で0.07%、7〜9年物では0.1%とする。 三井住友信託銀行は解約…

生活防衛資金で少しでも利息を稼ごう

生活防衛資金とは不測の事態に対応するための資金です。 例えば、病気で働くことが急に困難になったら、失業したら、自然災害に遭ったらなど、どれも保険でカバーすることもできますが、全てのリスクに保険をかけたら、保険料がバカになりません。 このよう…

支出を賢く管理するには固定費削減から

バビロンの大富豪の7つの知恵の2番目は「支出を賢く管理する」ですが、最初に考えるべきは固定費削減になります。 なぜかというと、支出している意識が薄いからです。財布を膨らませるには、何が有効でしたか。 収入の10分の1を給与天引して最初から取って…

支出管理はまずは見える化から

資産形成するには、まずは毎月積み立てができる資金(種銭)を作ることが重要ですが、実はこれを捻出するのがなかなか難しいです。 貯めるには、家計の(収入ー支出)を大きくしなければいけないので、収入を増やすか支出を減らすかしかありません。 収入は…

もし、本多静六氏の「4分の1天引き貯金法」を実践したら?

nisa.work 前回紹介した本多静六氏の「4分の1天引き貯金法」を実践したらどのように資産形成できるだろうか? 以下の表の通り毎年貯蓄(一番右)していきます。 30年間で4,277万円貯蓄したことになります。 期間:30歳から60歳までの30年間 給与等:給与実態…

本多静六氏の蓄財投資術

貧乏暮らしから巨額の資産家になった本多静六氏を知っていますか。 知らない方は、Wikipediaをざっとご覧下さい。 本多静六 - Wikipedia この人の生き方が凄い。 楽して儲けるとは真逆の人。 でも、本を読んでみてわかるが、種銭がない人の資産形成の本質は…