学ぶ-NISA制度

NISA口座変更の注意点

news.yahoo.co.jp NISA口座の金融機関変更手続きは、10月が一つの区切りになるので、注意していきましょう。 以下、2つの場合に分けて説明します。 <NISA口座を保有しているが、2023年何もしていない場合> 金融機関を変更したいのであれば、9月末までに変…

新NISA投資枠1,800万円の活用方法3パターン

これまでのNISAは、つみたてNISA年40万円✖️20年=800万円、または一般NISA年120万円✖️5年=600万円 このどちらかを利用できた。 新NISAでは生涯利用できる投資枠は計1,800万円で、うち成長投資枠(1,200万円)までで、残りはつみたて投資枠(600万円)使うこ…

新NISAの「成長投資枠」、対象ファンド第二弾319本を公表

投資信託協会は7月10日、新NISAの「成長投資枠」の投資信託のリストを追加発表した。 第2弾として319本の投信を追加し、第1弾(995本)で公表されたものと合わせて約1300本まで増えた。 新NISA「成長投資枠」投資信託の一覧(7月10日時点) NISA成長投資枠の…

新NISAの「成長投資枠」、対象ファンド995本を公表

投資信託協会は21日、新NISAの「成長投資枠」対象ファンドについて、運用会社からの届出分を公表した。 リストの公表は今回が初めてだ。 対象ファンドは995本で、内訳は、上場投資信託(ETF)が54本、それ以外の投資信託が941本となっている。 国内には公…

NISAで米国個別株に投資する場合の注意点(税金)

米国の個別株投資は、グローバル企業が多い、配当利回りが高い、成長性があるなど、メリットは多いと思います。 一方で、為替リスク(円高リスク)がある、値幅制限がないので、株価の振れ幅が大きいなど、デメリットもあります。 ここで注意が必要なのが、N…

つみたてNISA対象商品(インデックス投信)の信託報酬率の分布は?

以前、ご紹介した時(2022年12月21日時点)の金融庁で認められているつみたてNISAの対象商品は全部で217銘柄でした。 それが、2023年6月8日時点では、230銘柄と13銘柄増えています。 新NISA開始(2024年1月)に向けて商品が拡充されるのは、投資家の選択肢が…

新NISAに関するQ&A(初心者向け)ーNISA口座の開設手続き編ー

2024年1月から開始するNISAに関して、初心者向けにQ&Aを記載していこうと思う。 今回はNISA口座開設手続き編。(証券業協会のQ&Aを参考としています) Q:NISA 口座を開設するには、どのような手続が必要ですか? A:証券会社などに非課税口座開設届出書を…

新NISAに関するQ&A(初心者向け)ーNISA概要編ー

2024年1月から開始するNISAに関して、初心者向けにQ&Aを記載していこうと思う。 最初はNISA概要編から。(証券業協会のQ&Aを参考としています) Q:新NISAって何ですか? A:以下の過去記事を参考として下さい。 nisa.work Q:どんな人が新NISAを開設できま…

NISAのデメリット、損益通算できない⁉︎

media.rakuten-sec.net NISAのデメリットの一つ、損益通算できないって知ってましたか? これは、現行のNISAも2024年1月からの新NISAも同じです。 そもそも損益通算とは何か? 例えば、通常のA証券の課税口座(特定口座※)で10万円の売却益を出したとします…

2023年末で終了⁉︎ジュニアNISA活用法

financial-field.com 18歳未満のお子様をお持ちの方、ジュニアNISAを活用しましょう。 お得な期限は2023年末までです。 まだ間に合います。 話題の新NISAですが、活用できるのは18歳以上です。 18歳未満はどうするの? 2023年末までは18歳未満の方が利用でき…

新NISAでありがちな誤解

diamond.jp www.nikkei.com 新NISAでありがちな誤解を簡単にまとめてみました。 1.1,800万円の枠をすぐ全部使える 年間360万円が限度、うち成長投資枠は240万円が限度 2.積み立て投資は年間120万円、合計600万円しかできない 年間360万円、合計1,800万円…

新NISAと旧NISAの徹底比較

12月23日に令和5年度の与党税制改正大綱が閣議決定され、2024年からNISA制度が大幅に改正されることになりました。 今回の改正は、はっきりいってもの凄くお得な神改正と言えるでしょう。 では、その内容を詳しく見ていきましょう。 (この情報は2023年12月3…