SBI証券が中核のSBIホールディングスの決算が過去最高の収益を打ち出している。
一方で、ライバルである楽天グループは、楽天モバイル事業が足を引っ張り決算は赤字だ。
下記のグラフは過去5年の両グループの株価推移である。
2022年1月あたりから完全に明暗が分かれている。
来年からは新NISAが始まるが、SBI証券か楽天証券どちらに口座を作ろうか迷っている方も多いであろう。
SBI証券の決算資料を見ると、10月に他社からSBI証券にNISA口座の移管が約6万件あったが、その約半分が楽天証券からの移管のようだ。
業績から想像できるが、SBI証券は体力があるからこれからお得なサービスをどんどん打ち出していくが、楽天証券は楽天モバイル保有者以外はサービスの改悪が続くだろう。
こう考えると、NISA口座はSBI証券を選択した方が良いと思えてしまう。
SBI証券にNISA口座を開設するなら、併せてNISA口座でSBIホールディングスの株式を購入するのはいかがか。
新NISAが盛り上がれば盛り上がるほど、最も恩恵を受けるのは、SBI証券であって、業績も上向きと予想されるからだ。
今なら配当利回りも4.6%あるし、配当をもらうだけでも十分であろう。
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