学ぶ-為替
ニューヨーク外国為替市場で3日、ドルが約11カ月ぶりに150円台に乗せた後、すぐに1円超急落した。 どうやら財務省が為替介入(ドル売り円買い)をしたようだ。 今回のような為替介入は一時的な効果でしかない。 そもそも円が安くなっている根本的な要因は、…
昨日、ドル円が9ヶ月ぶりに147円を突破した。 円安は円の価値が下がっていることだから、エネルギーや食糧の輸入に頼る日本の消費者にとって、物価が高くなり、家計の負担が増す。 消費者にとって、円安は大敵ですね。 では、円安は今後も続くのでしょうか?…
nisa.work 昨日の記事でもわかるように、日本の現在置かれている経済状況は、円安が進みやすく、今後は円安に備えた資産運用が必須になってくると思います。 円安に備えるということは、円資産の一部を外貨にして外貨資産で運用するということです。 その場…
ドル円が再び140円を突破した。 これを聞いて不安に思う人は円安のリスクをわかっている人。 この人は行動をするから、何らかしらの対策が打てる。 これを聞いて何も関心のない人、何を言っているのかわからない人は、一所懸命は日本で働いてお金を稼いでも…
前回は、円安に弱い資産の話をしました。 今回は、円安に強い資産の代表例を紹介します。 海外に投資する投資信託 米国株などの外国株式 外貨預金 外貨建ての保険 金などコモディティ 日本の輸出関連企業の株式 以下の表でいうと、投資信託(4.5%)、株式等…
前回は、円安に伴う輸入インフレが老後の大きなリスクの一つであるという話をしました。 下記の表を見て下さい。 特に日本の個人資産の運用(2,005兆円)は、いまだに現金・預金の比率が54%と欧米と比べても異常に高い状況です。 日本は、現金や銀行預金が…
老後の大きなリスクは何だろうか? 老後生活するのに十分なお金がないのが、そもそも大きなリスクだと思うが、そのお金も2,000万円貯めて+年金があれば安心できるわけではない。 もう一つ大きなリスクがある。 インフレの問題だ。 インフレもいろんな要因が…