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EVバブル崩壊:テスラの従業員削減とトヨタの株価動向

www.bloomberg.co.jp テスラ、世界の従業員を10%以上削減、衝撃ですね。 テスラの昨年末の従業員数は14万473人ですので、削減数は1万4,000人超になります。 テスラのEVが価格を下げても売れません。 別にテスラだけではなく、中国の大手EVメーカーのBYDも苦…

NISA成長投資枠対象:Global X Japan ETFを3本追加

info.monex.co.jp Global X Japan が2024年4月10日に新しく3本のETFを国内に上場させました。 これで、この会社の国内ETFは42本、海外ETFは44本で運用総額も3,000億円を超えて好調です。 この会社のETFは他ではあまり取り扱わない尖ったETFが特徴なので、ウ…

PBR1倍割れ解消に再注目

www.nikkei.com 新NISA経由で購入された日本株式で人気の個別銘柄は何でしょうか。 ネット証券大手5社のNISA経由の買い付け金額(1月〜3月15日)を集計したところ、以下の通り、配当や株主優待が充実した銘柄が上位を占めました。 (出所:2024.4.1付日経電…

NISAのつみたて投資枠活用術

info.monex.co.jp 以前に紹介した「日経平均高配当利回り株ファンド」が、つみたて投資枠の対象ファンドに追加されました。 この「日経平均高配当利回り株ファンド」は、日経平均株価指数に採用されている225銘柄の中から、予想配当利回りの上位30銘柄に投資…

オルカンとS&P500比較、どっちがお勧め?(初心者向け)

オルカンとS&P500どちらを購入したら良いのか考えてみよう

eMAXISシリーズ一人勝ちか、好調「オルカン」「S&P500」に加え、流行りのインド株も

www.wealthadvisor.co.jp eMAXISシリーズと言えば、「オルカン」「S&P500」のインデックスファンドが好調で、この2ファンドで6兆円を超える資金を集めています。 日本では最大の投信のブランドと言えるでしょう。 なぜ、このeMAXISシリーズにこれだけ多くの…

国を守るカギは「半導体」:産業のコメ「半導体」が重要な理由とは

bizgate.nikkei.com 今日は、「国を守るカギは、産業のコメと言われる半導体」という話です。 日本が現在、国をあげて取り組んでいるのが、国際連携による半導体サプライチェーンの構築と半導体自給率アップです。 なぜ、ここに力を入れているかというと、以…

銀行株指数はまだ割安か、中長期金利上昇による銀行株の買い場

www.nikkei.com 大手銀行が最高益を更新しています。 貸出利鞘は2016年以降で最大とのことです。 銀行株の値動きを見てみましょう。 TOPIX構成銘柄のうち、銀行株の値動きを指数化したETFがあります。 それが、(NEXT FUNDS)東証銀行業株価指数連動型上場投…

新NISA開始から1ヶ月、オルカン超え好成績ファンドランキング

go.sbisec.co.jp 以下は、新NISA対象ファンドの1ヵ月リターン(12/25~1/25)ランキングになります。 インデックスの代表格、オルカン:5.37%、S&P500:6.53% に対し、ランキング1位の「野村世界業種別投資シリーズ」:16.08%を筆頭に、10位の「三菱UFJバリ…

「DIAM新興市場日本株ファンド」のスゴ腕ファンドマネージャーに託してみる?

成長投資枠をアクティブファンドで運用するなら、どのファンドを選択したら良いか迷うところです。 アクティブファンドは、運用を任されているファンドマネージャーの腕がものを言う世界です。 しかも、長期でインデックスを超えるリターンを出しているので…

5年平均利回り38.4%の脅威のパフォーマンス:「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」

NISA成長投資枠銘柄候補の一つとして、5年トータルリターンで年利回り38.4%を叩き出している国際株式部門でトータルリターンランキング1位のファンドを紹介します。 下記の「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」というファンドです。 (出所:ウエルスアドバ…

エリート銘柄を集めた「iFreeETF JPX プライム150」が東証に上昇

www.nikkei.com 1月24日、JPXプライム150指数に連動した「iFreeETF JPX プライム150」が上昇しました。 JPXプライム150指数は、2023年7月から算出している指数で、高PBR・高収益150社の価値創造が推定されるエリート銘柄を選抜した指数です。 この指数はプラ…

ChatGPTで注目のAI関連投資信託「イノベーション・インデックス・AI 」

イントロダクション STOXXグローバルAIインデックス 投資信託「イノベーション・インデックス・AI」 まとめ イントロダクション ChatGPTの衝撃のデビューで大きな注目を浴びたAI市場は、今後の世界経済を牽引する重要な市場と言えるでしょう。 ChatGPTのよう…

2024年注目の国内半導体関連ETF!「GX半導体関連-日本株式」

イントロダクション 「GX半導体関連-日本株式」ETFとは ETFの特徴 組入銘柄 運用実績 手数料 国内半導体銘柄が注目される理由 まとめ イントロダクション 11月に、日本の半導体関連銘柄に投資する「GX半導体関連-日本株式」というETFを紹介しました。 2024年…

新NISA開始、オルカン vs S&P500 どっちが買われているか?

www.nikkei.com 目次 オルカンとS&P500の比較 新NISAでの投資状況 世界経済のリスク要因 投資戦略の提案 オルカンとS&P500の比較 この「オルカン」と「S&P500」のどちらが良いかという論争は新NISA前からずっと続いています。 以前も記事にしました。「オル…

バリュー株投資の狙い目:日経連続増配株指数

日本の高配当株を狙うなら、このファンドということで、以下の通り以前記事に書きました。 nisa.work 配当という観点で銘柄を選ぶ場合、配当利回りが高い銘柄を狙うという方法と増配株を狙うという方法があります。 配当利回りが高い銘柄というのは、配当利…

日本版「ダウの犬」:日経225銘柄を利用した効果的な銘柄選定方法とは?

高配当銘柄に投資する「ダウの犬」という有名な投資手法を知っていますか。 一度このブログでも記事にしたことがあります。 以下を参照下さい。 nisa.work 「ダウの犬」ChatGPT4で作成 1. 「ダウの犬」投資手法の概要 2. 日本版「ダウの犬」投資手法の概要 …

日本の高配当株狙いの投信「日経平均高配当利回り株ファンド」

前回までで日本の高配当株狙いのETFを3つ紹介しました。 この3つの中では、日経平均株価指数の225銘柄から高利回り株を選択した「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」がトータルリターン(3年)で最も良いパフォーマンスを出していました。 …

日本の高配当株狙いのETF「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信」

前回、前々回で、日本の高配当株狙いのETFを二つ紹介しました。 日本の高配当株狙いのETF「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド」 - NISAで資産形成 日本の高配当株狙いのETF「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」 - NISAで資産形成 今…

日本の高配当株狙いのETF「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」

日本の高配当株狙いのETF「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド」 - NISAで資産形成 前回、上記の日本の高配当株狙いのETFを一つ紹介しました。 今回も同様のコンセプトの商品を一つ紹介します。 「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」…

日本の高配当株狙いのETF「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド」

日本株で長期で運用するなら、配当利回りが高い株を狙いたい方も多いと思います。 現在、日経225指数に組み入れられている銘柄の平均配当利回りは1.95%になります。 この利回りでは物足りないと思います。 個別に配当利回りの高い銘柄を探せば良いのですが、…

NISA成長投資枠の注目銘柄

昨年記事で紹介したファンド(投資信託、ETF)計29銘柄を以下にカテゴリ毎に整理してみました。 銘柄は全てNISAの成長投資枠銘柄になります。 日本株式(7) 日本債券(1) 世界株式(5) 米国株式(8) 米国債券(2) バランスファンド(2) インド株…

2023年注目の高配当ファンド:SBI日本高配当株式ファンドの全貌とその魅力

(出所:ウエルスアドバイザー) ウエルスアドバイザー推計値に基づいて、先週(2023年12月11-15日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 新規設定の「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI日本シリーズ - 日本高配…

お任せ運用のバランスファンドとは?

お任せ運用の場合、ロボアドがお勧めと言われていますが、投資信託に比べややコストが高いのが難点です。 お任せ運用なのだから、その分コストが高くなるのも当然と言われればそうかも知れません。 実は投資信託でも幅広い資産にお任せ運用ができるコストの…

世界株アクティブファンドの実力とは?

インデックスファンドではリターンは物足りないと考える人にとって、アクティブファンドのパフォーマンスは気になるところだと思う。 前回は日本株でしたが、今回は世界株のアクティブファンドの実力とはどんなものか見てみましょう。 長期投資ということで…

日本株アクティブファンドの実力とは?

インデックスファンドではリターンは物足りないと考える人にとって、アクティブファンドのパフォーマンスは気になるところだと思う。 日本株アクティブファンドの実力とはどんなものなのでしょうか。 長期投資ということで、過去10年間のパフォーマンスを調…

日本国債ファンド選びのポイント

今回は、日本国債のファンドを購入するのなら、どんなファンドを購入をしたら良いか、日本国債のファンドを選ぶ際のポイントをお伝えします。 日本国債のファンドには、大きく分けて2つあります。 利付国債に投資するファンド・・・① 物価連動国債に投資する…

【初心者向け】人気の「オルカン」って何?(主な特徴4つ)

大人気のインデックスファンドといえば、「S&P500」と「オルカン」が有名です。 「S&P500」については、よくマーケットニュースなどにも出てくる言葉なので、知っている人も多いと思いますが、「オルカン」については、聞きなれない言葉ではないでしょうか。…

「日の丸半導体復活」に投資する?

nisa.work 前回、半導体産業の鍵を握るのは日本だという話をした。 実際、日本の半導体産業の株価がどう反応しているか見てみよう。 以下は、日本の半導体関連銘柄に投資するETF「GX半導体関連-日本株式」である。 FactSet Japan Semiconductor Index(半導…

アクティブETF、11月29日に日本高配当株が登場

11月29日に三井住友DSアセットの「SMDAMActiveETF日本高配当株式」というアクティブ型ETFが上場する。 アクティブ型ETFが解禁されてから、現在以下の7銘柄が上場しているが、これで8銘柄目となる。 (出所:ウエルスアドバイザー) これまでの7銘柄について…