成長投資枠をアクティブファンドで運用するなら、どのファンドを選択したら良いか迷うところです。
アクティブファンドは、運用を任されているファンドマネージャーの腕がものを言う世界です。
しかも、長期でインデックスを超えるリターンを出しているのであれば、より信頼がおけます。
では、国内株式運用の10年のリターンを確認してみましょう。
下記の通り、ランキング1位は「DIAM新興市場日本株ファンド」になります。
低成長の日本株式市場で、10年間年平均リターン17%で運用してきたと言うのは、脅威的な実績だと思います。
(出所:ウエルスアドバイザー)
このファンドが運用を開始した2007年12月から日経平均株価とリターンを比較したものは以下の通りです。
このファンドは、16年間で10倍(+900%)になっているのに対し、日経平均株価は2.3倍(+130%)と、日経平均株価を遥かに凌駕する実績を叩き出しています。
このファンドのスゴ腕ファンドマネージャーは誰かというと、岩谷ファンドマネージャーになります。リンク参照。
岩谷 渉平氏氏(アセットマネジメントOne株式会社 国内株式担当ファンドマネージャー)|会ってみた!10社ファンドマネージャーに独占インタビュー!|SBI証券
この岩谷さんが運用を続けてくれるのなら、「DIAM新興市場日本株ファンド」に運用を託してみたいと思いませんでしょうか。
ただ、残念ながらこのファンドは現在販売停止になっています。
このファンドは販売停止ですが、岩谷ファンドマネージャーが運用しているファンドは下記の通り他にもあります。
この中で、「DIAM新興市場日本株ファンド」と同じくらいの実績を出しているのが、一番右の「厳選ジャパン」です。
このファンドは、SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券などネット証券で現在でも購入可能です。
国内株式に投資して高いリターンを狙いたいと考えているなら、自分で運用するより、この岩谷さんのようなスゴ腕ファンドマネージャーに任せてみてはいかがかと思います。