2024年注目の国内半導体関連ETF!「GX半導体関連-日本株式」

イントロダクション

11月に、日本の半導体関連銘柄に投資する「GX半導体関連-日本株式」というETFを紹介しました。

2024年に入り、新NISAの成長投資枠銘柄として、そのポテンシャルで多くの投資家に注目されてきていますので、改めてこのETFの詳細について確認していこうと思います。

 

nisa.work

 

「GX半導体関連-日本株式」ETFとは

半導体産業に関連する国内上場株式を構成銘柄とする「FactSet Japan Semiconductor Index(配当込み)」に連動するETFで、2021年9月に設定され、現在運用実績2年3ヶ月になります。

 

このベンチーマークとなる指数は、半導体製造、原材料および加工等の半導体周辺産業から主に収益を上げる国内上場会社株式30〜40銘柄で構成されたものです。

ETFの特徴

  • 時価総額300億円以上の銘柄が対象で、その流動性を勘案してスクリーニング。
  • 半導体関連事業の占める売上高比率が50%以上の企業を中心に選定。
  • 年に2回、1月と7月に銘柄入替・リバランスを実施。
  • 浮動株調整後の時価総額加重方式を採用。

組入銘柄

以下が組入銘柄の上位10名柄です。

この10銘柄のシェアは83%を超えており、32銘柄のうち、この10銘柄に投資が集中しているのがわかります。

 

運用実績

1年間リターンは+86.53%と日経平均+33.66%に比べ、3倍近いパフォーマンスを出しています。

ファンドの純資産額は、1年間で333億円増加しており、人気の高さを物語っています。

 

手数料

売買手数料は販売会社によります。

信託報酬は年率 0.649%(税込)となります。

 

国内半導体銘柄が注目される理由

1980年代、日本は世界の半導体市場で50%以上のシェアを持ち、米国を超える半導体大国でした。

しかし、米国との貿易摩擦の影響で、日本の半導体産業は衰退しました。その後、韓国と中国が市場シェアを拡大しました。

 

現在、米国と中国の貿易摩擦のため、中国の半導体工場が撤退し、日本に移転する動きが見られます。

こんな中、海外からの大規模な半導体関連投資と日本政府の補助金が国内半導体産業に注入されています。

 

もともと、日本には、半導体製造装置や重要素材を提供する企業が多く存在しており、この投資をきっかけに半導体産業が復活する可能性があります。

このような背景から、日本の半導体関連企業への注目が高まり、投資のチャンスと見なされているのです。

 

まとめ

AI、データセンター、EVなど半導体の需要はこれからもますます拡大していきます。

そんな中、復活する国内半導体産業銘柄に投資をすれば、高い投資リターンを生む可能性があります。

今回紹介したETF「GX半導体関連-日本株式」を通じて投資してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに半導体関連銘柄はボラティリティが大きいのと、今は短期的に上がりすぎている感もあるので、投資タイミングはしっかり見極めましょう。