新NISAで不動産投資(4)

nisa.work

 

前回の続きです。インデックスファンドを確認しましょう。

数あるJ-REITのファンドの中から、信託報酬率の低いものから順番に並べて抽出したものが以下の5銘柄です。

(出所:ウエルスアドバイザー)

5銘柄ともベンチマークとしているインデックスは、東証REIT指数(配当込み)であり、当然ながらリターンやシャープレシオなど運用成績の差はほとんどでないようになっている。

 

コストである信託報酬率は、右の2銘柄が0.19%と最も低く、経費率も0.19%と同様に最も低くなっています。

 

この2銘柄は、運用年数も3年以上あり、純資産も30億円以上と十分、運用会社も「りそな」、「三菱UFJ国際」と大手金融機関で安心といえよう。

 

また、この2銘柄とも、新NISAの成長投資枠の銘柄として登録されていたので、新NISAの利用が可能である。

 

以上から投資対象銘柄として、「Smart-i Jリートインデックス」、「eMAXIS Slim 国内リートインデックス」の2銘柄をお勧めする。

この2銘柄であれば、どちらでも良いと思う。

 

次回は、アクティブファンドを見てみようと思う。