投資の神様のウォーレン・バフェットは長期投資、集中投資で有名。
グラフは、投資の神様、ウォーレン・バフェットが経営する投資会社バークシャーの株価の推移です。
なんと、58年間で1ドルの価値が37,875ドルになっている。
これって、10万円投資していたら、38億円になっていたってことです。
一方で、S&P500は1ドルが248ドルなので、10万円投資しても、2,480万円にしかならない。
この長期のパフォーマンスを年複利に直すと、以下の表の通り、バークシャー株は20%、S&P500は10%で年間10%の違いだが、この違いが長期の運用だと、結果がこれだけ変わってくる。
ここから学ぶことは、長期にわたる複利運用は、わずかな利回り差でもパフォーマンスは大きく変わるということ。
集中投資は、銘柄を間違えなければ、インデックス投資に比べ、大きなリターンを得れるということ。
投資の鉄則は、長期投資、銘柄分散なのですが、投資の神様は長期投資、集中投資でこれだけのパフォーマンスを叩き出している。
世の中はインデックス投資が持て囃されているが、銘柄選択ができるのなら、集中投資で物凄いリターンを稼ぎ出す可能性があるということです。
NISAで個別株投資も選択に入れていきましょう。