2024年1月からいよいよ新NISAが始まる。
投信は全部で約6.,000本あり、その中で、今回の新NISAに対応しているファンドが、約2,250本(成長投資枠約2000本つみたて投資枠で約250本)。
個人投資家は多すぎてどのファンドに投資したら良いか迷うであろう。
「東洋経済」の記事を読んでいたら、資産運用のプロ10人が選んだ投信がランキング形式で載っていたので、参考にしてみると良い。
結果を見ると、プロから見ても結局 「eMAXIS Slim 全世界株式」(オール・カントリー)がNO1に輝いた。
(理由)
- これ1本で世界の幅広い企業の株式に分散投資することが可能であること。
- 現在も業界最低水準のコストであるし、これからも業界最低水準のコストを追求する姿勢を見せていること。
また、10位までほとんどがインデックスファンドになっている。
資産運用のプロからしても、結局はコスト水準の低い、インデックスファンドが最適ということであろう。
資産運用のプロということで、厳選したアクティブファンドを選んでくると思って期待したら、普通の回答なので、正直がっかりした。
ということで、初心者の方はアクティブファンドを考えずに、まずはオール・カントリーなど、このランキングにあるインデックスファンドから始めると良いでしょう。
6000本から選ばれた「新NISAに合う」投信7本 資産運用のプロ10人が"指名"したファンドの名前 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン
(出所:東洋経済)