投資信託の信託報酬を削減するお得な方法

今回は投資信託の信託報酬を削減できるお得な方法について記載します。

 

まずは、信託報酬のおさらいです。

 

投資信託は、保有していると実は毎日信託報酬が「天引き」されています。

その日の運用が上手くいって、1日で投信保有額が3%増えたとします。

 

投信保有額 1,000,000円 → 1,030,000円

 

この投資信託の信託報酬が1%(税込)の場合、1日あたりの信託報酬を求めると、 

 

1,000,000円✖️1%=10,000円 10,000円➗365日=約27円

 

この27円が差し引かれますので、投信保有額は以下のようになります。

 

1,030,000円ー27円=1,029,973円 

 

この日のように投信保有額が増えた日は良いですが、減った日であっても、毎日27円(1%分)は差し引かれます。

これは運用に係る手数料なので、やむを得ないものではありますが、削減できる方法があれば削減したいものです。

特に信託報酬が高い投信であればあるほど、削減したいですね。

 

実は、この毎日かかる信託報酬のうち一定額を現金またはポイントで還元してくれるサービスがあります。

一定額の還元だから、実質信託報酬を削減しているのと同じことになります。

 

このサービスが松井証券が提供している投資信託 毎月ポイント・現金還元サービスです。日本初のサービスのようです。

図式すると以下のイメージになります。

 

投資信託で毎日差し引かれる信託報酬は、運用会社、販売会社、受託会社に分配されます。

今回のサービスは、販売会社( PR   松井証券 )に分配される信託報酬の一部を投資信託保有者にお返しするものになります。

 

松井証券

 

具体的な銘柄でみると、以下のとおりです。

信託報酬の販売会社の取り分から、0.3%(税抜)を上回る部分を全て投信保有者に還元するといった仕組みです。

 

 

また、以下は他社ポイントサービスとの比較です。 

松井証券のポイント還元額が最も多いということがわかります。


このように、同じ投資信託を購入しても、販売会社によって、実質的な信託報酬が変わってきます。 

信託報酬は保有しているだけでコストがかかってくるものなので、長期投資を前提とした場合、信託報酬の低さはとても重要と言えます。

どうせ同じ商品を購入するなら、少しでもコストを抑えられる金融機関で購入した方が良いに決まっています。

 

このサービスの対象となる投信は、販売会社が受け取る信託報酬が0.3%(税抜)を上回るものになり、【PR】松井証券取扱投信約1,500本のうち7割超となる約1,100本が該当します。

 

他社から投信を移し替えた場合(移管した場合)も還元の対象になるようなので、新NISAが始まる前の今が移し替えるチャンスではないでしょうか。

 

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松井証券