前回、不動産投資をするなら、まずは、新NISAを利用して、REITへの投資を考えてみてはという話をしました。
今回はその続きです。
REITとは、上場している不動産投資法人のことですが、2023年6月末現在でその数は60社(ETF、インフラ系投資法人除く)になります。
そもそもREITについてわからない人は、こちらを先にご覧下さい。
ざっくり種類で分けると、以下の通りです。
特化型33銘柄【オフィス型10銘柄、住居型5銘柄、商業施設型3銘柄、ホテル型5銘柄、物流施設型9銘柄、ヘルスケア型1銘柄】、複合型4銘柄、総合型23銘柄。
ここで、複合型と総合型の違いがわかりにくいですが、複合型は、「オフィス型+住居型」のように2つの種類に分けて投資するもので、総合型は3種類以上に分けて投資するものを言います。
この60銘柄は種類もいろいろですが、利回りや規模も、分配金利回り2.75%〜5.6%、時価総額153億円〜1兆188億円とピンキリです。
個別に投資先を探すと、どれを選択したら良いか迷ってしまいますね。
一定の知識と目利きが必要です。
こんな時こそ、銘柄選択を信頼できるファンド(投資信託)に任せることが重要かと思います。
ファンド(投資信託)に投資することで、複数銘柄を保有することになり、リスク分散が図れることも理由としては大きいですね。
では、どのファンドに任せたら良いのでしょうか。
次回は、この点について記載します。
ここで、REITへ投資を考えるのなら、必ず見てほしいサイトがあります。
私が調べる限り、恐らく、ここが、REITの情報が最も集約しているサイトではないかと思います。
是非、参考にして下さい。